本&ドリル、知育玩具レビュー 色彩

色覚や色彩感覚を鍛える絵本【お薦め絵本】

2016/07/25

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色彩は好きだけど配色ができない私。

なのに色彩心理診断士という称号を持っている謎。

色彩とは色の知識と感情を理解し、複数の色を同時に使いこなせることだと思っており、幼児教育においては必要不可欠な存在でもあります。。

そして娘の理子には豊かな色覚を持ってもらい、色覚を通じて色々な能力開発や将来の可能性を広げられれば考えており、また親バカなので我が子には色に接する機会を増やすという単純な幼児教育を進めています。

そして、このような自分の能力以上を求める私は小さい頃から色彩に関する絵本を多く読み聞かせており、今回は私が活用した色彩に関する絵本を紹介します。


せなけいこ:この色なあに

このいろなあに (あかちゃんとおかあさんの絵本 7)

 

この絵本理子さんが2歳の時に買いました。

また以前紹介したとなりのたぬきの作者と同じ、絵本作家界の巨匠せなけいこさんが描いた絵本。

せなけいこさんの絵本ではお馴染みのルルちゃんが家や街の中を歩きながら色々な色に出会っていくお話。

この物語は色を軸に全てのページが繋がっており、ページをめくる度に鮮やかな色が広がり、そのページで出てくる鳥や果物といったモノが次のページの色になっているという流れ。

そして最後のページは遊び疲れたルルちゃんがお家に帰り夜になる。

そう〝黒〟で締めくくり「おやすみなさい」で終わりますので、寝る前の読み聞かせに適した絵本だと思います。


とだこうしろう:6つの色

6つの色―色彩えほん〈1〉 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ)

次に色覚関連で購入したのがこの本。

3歳になってから買ってましたね。

この本ではヘビを中心に赤・青・黄色からなる〝光の三原色〟を使い色彩を学ぶもの。

白いヘビが複数の色を食べて、例えば青と赤を2つ食べて出てくる〝うんち〟はなにかな?って感じに話が展開し、次のページに〝紫〟が出てくるという流れで橙や緑などの有彩色と混合色の仕組みを学べます。

またヘビが黒(無彩色)を食べてお腹が痛くなり、灰色(無彩色)に変貌し苦しんでいるところを有彩色が花や木を作り励ます。

最後はとても鮮やかな景色と虹が広がりヘビが元気になるというお話です。

この本では混合色と有彩色の配色が学べますが、黒が悪者みたいな感じなので、今でも理子さんは黒が嫌いみたい。

色彩心理でも生理色彩でも黒は〝無〟や〝拒絶〟というマイナスな意味をもっているもの。

まぁ今は有彩色で感性を磨いてくれればよいかな。


とだこうしろう:22の色

22の色―日本の色彩 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ)この絵本は4歳の時買いました。

また先にご紹介した6つの色と同じ作家さんです。

この本の良さはAmazonの説明を紹介した方が早く伝わりますね。

子どもたちに伝えたい、日本の色彩。 昔から伝わる日本の伝統色を22選び、紹介します。 ピンクやグリーンという言い方もありますが、美しい日本語は子どもたちに伝えていきたいと思うのです。そして名前の由来がまたとても楽しいのです。 わかくさいろ、すみれいろ、やまぶきいろ・・・。味わいのある、いい名前だと思いませんか。

色覚というのは、色を見極めることができる知識と感覚が必要です。

この本では色の由来や紅色や茄子紺といった日本独特の色味を確認しながら〝普段の色との違い〟をお話してます。

〝たんぽぽいろ〟と〝やまぶきいろ〟、色の違いはなにかなぁ?

ページを捲りながら色を比較して、また生活で出会った色を取り上げて楽しいお話ができますね。


さいごに

色やデザインは世界共通言語。

そのため芸術は世界に広がり、言語や世代を乗り越え感性を刺激します。

そして私も只今配色の猛勉強中。

これからも子育てを通じて親子みんなで、に彩り豊かな人生を歩んでいこうね。

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