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幼児教育の重要性を学ぶ【命の始まり@NETFLIX】

2016/07/27

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ここ数年で絶対的な支持を得た〝エビデンスベースド(科学的根拠に基づいた)教育〟に関するドキュメンタリー番組がNETFLIXに登場しました。

「世界中の科学者や親にとって一番の関心事―環境や他の人間との触れ合いが、乳幼児の人格・社会性形成にどんな影響を与えるか―を詳細に検証し、共に考える。」

この紹介文見ただけでワクワクしますね。

我が家も不確実な知恵袋に頼らず科学のチカラで子育てに+αを目指しており、このドキュメンタリー番組は沢山の本やWebで紹介されている〝子育て科学〟をギュッと詰められた感じでした。

何より難しいことを映像や逸話を交えて教えてくれるのがイイ!

内容としては、先ず幼児は素晴らしい学習能力や環境適応能力について、医者や心理学者、育児カウンセラーやレッジョ・エミリア教育の先生やシェフなど、様々な専門家が教えてくれます。

中には、あの非認知能力の重要性を解明したノーベル賞受賞者であるジェームスヘックマンが「父親より母親が重要だ!」といってたり、博士号を持つ名高い研究者が「生涯に必要な能力は3歳までの教育で決まる」と言ってたり「幼児は失敗から多くを学ぶ。またイタズラは自分が予想したことに対する効果検証をしている」などなど、なるほど!と思う知識や観点がたくさん出てきます。

また子供と親子の関係について教えてくれるパートでは、シングルマザーの親子・専業主夫の親子・共働きの親子・同性愛者の親子・養子縁組みの親子・貧困社会で必死に生き抜いている親子など、色々な環境や状況での親子にフォーカスをあてたパートでは色々と考えさせるシーンが多くありました。

それと父親の育児に関する在り方や役割を考えるパートでは、子供を第一に考える父親のインタビューがしょうかされており、自分の育児を見直す機会となりました。

特にこのパートの重要なメッセージとして「〝父親が育児を手伝うって〟考え方が先ずダメだ。それだと主権は母親に押し付けて満足しているようなモノだ」というのは多くの人が考えを正さないといけないかも知れませんね。

■命の始まり

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http://www.netflix.com/WiPlayer?movieid=80106927

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