VAKモデル 幼児教育

心理学を応用した3つの可視化教育法

コドモに何かを教えるとき、言葉のみで伝えるだけではなく身振り手振りや図解して伝えることでコドモの理解度が高まります。

この当たり前のことである「可視化教育法」は、普段どこまで親が意識し手間をかけて、また省略をせず実施できているか次第で知育や躾の精度が大きく変わると思います。

そのため今回はこの「可視化教育」について、私が普段使っている3つの方法をお伝えします。


■一つ目:モノに置き換える。

この写真は彼女は初めて答えが10を超える足し算に挑戦したときのもので、暗算ができないから一度プラステンを使って答えを導かせたもの。

どうやら本当は答えが10になる足し算を訓練してから10を超える足し算を習うらしいが何も考えずお勉強プリントを先取りして困っていたので助け舟を出してあげた。

このことにより問題なく答えを導き出せたのだか、私としては頭の中にプラステンのイメージをインストールして今後プラステンなしでも答えられるようにステップを一つ用意してあげた感じです。

また大人でも、例えば飲み屋で複雑な人間関係とかモノゴの流れをはじめとする説明するときコップやお皿を使ったりしますよね。

なので、「これは○○」「これは●●」というように置換して伝えることでイメージや動き、上下関係などの位置関係が分かりやすくなります。


■二つ目:数と順序とクイズで伝える。

これはビジネスなどでのプレゼンテーション手法の一つで、モノゴトをそのまま覚えるのではなく、数と結びつけて伝えるというもの。

またその際は先ず全体の数を伝えてから次に各数とその内容を伝えるという流れ。

例えばお出かけの準備のとき、「これからやることは3個あります」と伝え、「1○○」「2●●」「3◆◆」というように指を折ながら伝え、そして最後に「全部で何個あるっけ?」「2つめは何だった?」というような質問も指を使いながら復唱します。

このことによりコドモは指と数を視覚的に心に留めるため、またこれをモノに置き換えて伝えれば効果も増しますね。


■3つ目:ジェスチャーをつけて伝える。

 

例えば「歩いて歩いて3分」と伝えるとき歩くふりをしてから指で3を作って伝えたり、嬉しいときは両腕を高く上げたり、悲しい時は両手で涙を拭くふりをしたり。

このようなジェスチャーを付けることによりコドモは動画としてモノゴトを覚えるのと身体の感覚で理解できるようになります。


■要するにVAKモデル

ここまでお伝えしたことは以前よりお話しているVAKモデルを応用させた視覚化教育法で、また人は60%以上の情報を目から頭の中に取り入れているため、視覚化を基準に情報をまとめたり要約したりする法が効率が良いということです。

やはりコドモも大人も口で言うより目で見て覚えさせる方が理解早いですからね。


■そして記憶の法則と結び付ける。

以前「学習方法を学習する~効率の良い勉強のやり方」でもお伝えした12の法則を活用して視覚的に伝えられるとよ効果的ですね。

1. 感覚や感情、五感に結びつくもの

2. 動きのあるもの

3.既知の情報と関連があるもの

4.性的なもの(下ネタ)

5.面白い・こっけいなもの(ギャグ)

6.想像力をかき立てるもの

7.数字を使ったもの

8.記号を使ったもの

9.色彩の豊かなもの

10.順序・並び方があるもの

11.前向き(ポジティブ)なもの

12.目立つ・誇張されたもの


■まとめ

視覚化教育はコドモの「目で覚える」を効率良くモノゴトを伝え理解させる方法です。

また意識して取り組むこと、またいくつかのテクニック使って自分がやりやすい方法やコドモが理解しやすい方法見つけることで親側も効率化につながります。

そして何より、お互いが色々なことにチャレンジして親子の共通言語を増やしていけば、そのうち「あうん」の呼吸になっていくかもしれませんね。

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