■科学的根拠がある学習法 非認知能力

【検証】7歳までに非認知能力・ソフトスキルを鍛えられたか?

科学的根拠のある教育方法(エビデンスベースド エデュケーションevidence based education)は統計データなどの科学的根拠に基づいて教育を進める手法のことで、以前からこのサイトで取り上げ我が子に実施していました。

そして先月、我が子は8歳になり、本当に非認知能力・ソフトスキルを鍛えた成果が気になるところですが、先日「これは成果が出ているのでは?」と思う出来事があったので少々報告します。


■予定表を作り出す

今月からテニスを習い始めた彼女。

インドアではないので灼熱の中頑張ってますが、もっとうまくなりたいとのことで「それなら体力をつければ?」と言ったところ心に火が着きおもむろに予定表を書き出しました。

こちら見てわかる通り、まず全てに時間割があります。これは今まで愚直に非認知能力を鍛える環境作りを進めてきた成果だと思ってます。

非認知能力を鍛える環境作りとは?【子育て科学】

また予定=自ら計画を立て実行する行動は、本人が【聴覚優位】タイプであることも大きな用意ですが、簡単なプログラミング教育を施してきた結果ではないでしょうか?

そもそも、プログラミングって何?

目指せ秀才!コドモの優位感覚を見抜く~NLP:視線解析+VAKモデル~【子育て科学】

何はともあれ、やり抜く力(グリット)を発揮して頑張ってほしく、また途中で心が折れないように(レジリエンス)、報酬としてアイスをご褒美にあげると約束。これで意欲が高まりますね。

※念のためお伝えしますが、私はモノで釣しつけ派です。

モノで釣る「しつけ」の賛成論

 


■翌日、5時半には起床

気合いが入っているというか、そうそうに起こされ予定表を実行する事となりました。

念のためもう一度予定表確認。


まず、最初の2つ「顔洗い」と「着替え」は即終わったのですが、次の予定に謎の線があり、以下の注意書きがあった。

どうやら、そもそも毎日の日課として取り組んでいることへの対応らしく、髪の毛をしばったり、出かける準備をする時間帯らしい。

また最近、自らの希望で公文へ通うこととなり、宿題が出されたので早朝からプリントを5枚ほど取り組んだ。

因みに公文は国語のみ学んでおり、親としては【言語学習ロジック】を学んでもらえばと期待しております。

言語学習ロジックを理解する5つの視点

そして、アドバンテージ1時間ほどある状態で次のプログラム『ランニング 家の前を30回る!』です。

こちらは目の前の道路約30メール内を30週するというもので結果大変!

そのため私からアドバイス。

「30回れば良いんじゃないの?」

と、言われ意味を理解した彼女その場で走らずぐるぐる周り出し目標を達成させた。

これは一見、ズルをしたように思えますが、計画立案時点で不明瞭なモノがある(計画が甘い)状態だったので、揚げ足をとりつつ「次回からしっかり具体的に計画しよう!」と伝え、学びの機会を与えました。

大人でも良くあることですね。

次は「ピアノをひたすらひく」

ピアノは五感を鍛え知育効果も高いため3年ほど前から習い出しており、またロジカル(体系的)にしっかりと習得するためスズキメソードの教室を選びました。

才能教育は「スズキメソード」のピアノレッスン【suzuki method】

まぁ親として、プロを目指してもらう欲は無いのですが、本人も習いたい欲もありましたし、学力向上つながるので毎日頑張って予習と復習をしております。

音楽は学力に有効か

正直、今日はキレイに弾くより早く終わらせることが目的となっているので練習としてはどうだか・・・。

しかし早弾きの練習にはなっているのでまぁ良いかと。

その後ごはんを食べ(おかわり含む)、我々親が朝ご飯を食べている隙に二階でボクシング(パンチバッグ)を数回思いっきり叩いた後、今回の鬼門なわとび連続130回です。

※念のため、再度スケジュール確認。

連続130回なので、途中で止まったらアウト。

しかしこちらも自分で決めたルールなので頑張ってチャレンジ!

結果、二回ほど失敗して130回連続クリア!

しかし相当疲れたらしく、おまかせ終わったあとぐったり。

良く頑張りました。

そして足立てなどの柔軟?↓

自転車で15周

こちらは新しく購入した自転車を乗りこなすための練習で、翌日片道約10kmのサイクリング(江ノ島まで)を成功させるための訓練とか。

そしてここまでカラダを酷使しているにも関わらず再度縄跳び連続130回!

正直、この過酷なプランニングに後悔していた彼女。しかしグリット(やり抜く力)はハンパないのでなんとかやりきりました。


■朝の部終了

色んな困難はありましたが、朝予定していたプログラムが全て終わりご褒美のアイスが確定となりました。

またこの後プールへ行き思いっきり遊び、帰って来てからも予定通り全てのプログラミングを終え、見事体力勝負に勝つことができました。

またこちらが戦いの証、タイムログを含む結果です。

よく最後まで頑張りました!


■検証まとめ

今回の取り組みにより、自発的な意識、意欲、やり抜く力(グリット)、といった非認知能力を発揮して目標達成できたことがわかりました。

また途中で嫌になったりふてくされたりしましたが、声掛け(強制ではない)や時間を意識させることで自制心や忍耐力を持って対応できたことは折れない心(レジリエンス)が育まれている証拠でしょう。

改めての振り返りですが、非認知能力・ソフトスキルは学力以外(テストで数値を測定することが難しい/明確な基準がないが必要である能力)を重要視する試みで、この能力は7歳までに資質を備える鍛える必要があり、発達課題的な観点からも、優先して鍛えるべき能力だと言われております。

まぁ何はともあれ、正解かどうかはわかりませんが、取りあえず赤点なしに育てられたのかと自分では思ってます。

※育てるについては以下を参考

そもそも「育てる」って何だろう?→非認知能力を鍛え、発達課題を乗り越えること

そして次は10歳の壁ですね!

また学力を鍛えるタイミングになったので、先ずは今まで以上に記憶力を鍛えてみようと思います。

人生で一番必要なチカラは〝記憶力〟|知育に必要な5つの価値【子育て科学】

 

やる気や非認知能力を育て頑張れる子に!|知育に必要な5つの価値【子育て科学】

非認知能力・ソフトスキルの育て方

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