やらなかった後悔は、消えない
誰しも、常日頃から正しい行いができておらず、心残りや後悔をする事は多々あると思います。
しかし、その心残りや後悔にも種類があり、大きく分けると『実行した結果』と『実行しなかった結果』に分けられます。
そして後者の『実行しなかった結果』とは実際に作業や手続きをしていない状態であり、云わば頭の中での想像で処理したことにより、失敗or成功の実体験がない状態です。
そのため、『実行した結果』の心残りや後悔と比べ、経験による学びが少ないこと、二次利得を得づらいこと、何より『実行する』というプロアクティブなマインドを想起させずに結果に陥っていることから、心理的な負荷が多く、心に根強く残る確率を高めています。
そのため、失敗すること、後悔することは誰しも嫌ですが、どちらが生涯価値を高めるかを考慮すると、何事もチャレンジ(リスクテイキング)をして心を鍛えて行くことが最善策だも私は常に思ってます。
そして、このような後悔がトラウマやうつ病につながる恐れがあることを忘れないでください。
またすでに、やらなかった後悔に苦しんでいる人は心療内科ではなく、心理カウンセラーに相談してみてください。
再チャレンジの方法をアドバイスしてくれると思います。(私でよければ!)