コドモとココロ:子育てを科学して楽しむ!育児・知育・学力アップの論理的なアイデア

認知心理学・色彩心理学・行動経済学などを活用して、論理的に子育て・育児やしつけ、学力アップ、非認知能力、ソフトスキルを磨き、自己肯定感を持って社会で生き抜く力を育む。コドココ理論育児 知育アイデア 国旗 学び方を学ぶ

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素晴らしい!絵本制作ワークショップ『じっとみて。』

今回は前回記事の続き、神奈川県横浜市のみなとみらい線馬車道駅近くにあります北仲COOPで実施されたワークショップ『子供と大人の絵本制作「じっとみて。」』に参加した様子をお届け!

また非常に楽しく、親子でみんなで楽しみ学ぶことができたワークショップなので、是非この記事をきっかけに参加してみていただきたいです。


■自分を見つめ、絵に心を込める

先ずこのワークショップでは『じっとみて。』というタイトルが付いている絵本を完成させるもので、また完成までのステップが非常に楽しく、コドモの能力開発や知育効果が高いと感じました。

詳しくはこちらをご確認ください。

また「①見つけたイメージを描きます」では、イメージを頭に浮かべるため、まず深呼吸をして、心がリラックスした状態で目を閉じ、ワークショップのファシリテーターが語りかける言葉に耳を傾けイメージを膨らませます。

またこのとき、このワークに大人も参加しておりますので、コドモ向けの語り掛けが終わったあと、大人には内省を促すようなメッセージを伝えて、自分自身が本当に「じっとみて。」の世界に入り込めるように手助けをしてくれます。

その後イメージをイラストに落とし、そのイラストについて文章で説明書きをしてひとまず完成です。


■みんなからのコメントが加わり完成する。

そして、このワークショップで一番楽しくココロを育むのが「③感想を書き合います。」のところで、完成したものを参加者同士、また参加者の親も先生もみんなで取っ替え引っ替えしながら描いた絵について誉め合うところです。

この時というか風景というか、みんなで歩き回り、また私も写真を撮るのを忘れるぐらい沢山の作品に目を通して感想を書き合います。

その後一定時間が過ぎると一旦手元に戻してフィードバックを受け取り、とても良い気持ちになってから次のページ作成に進めます。


■他者評価が自信につながる

この絵本は全部で5ページで、以下写真の左側にある説明通りに進めていきます。

そして、たくさんの誉め言葉やアイデアをもらいながら完成させ、最後に一番気に入ったページを紹介するプレゼンテーションをしてワークショップが終わります。

このように、自分自身を見つめ直した作品であり、形と記憶に残る絵本『じっとみて。』は、大人もコドモも入り混ざり、お互いを誉め認めながら進めるワークショップは、今までに参加した数多くのコドモ向けワークショップと比べ群を抜いて素晴らしいものだと思います。

また何より大人も参加できること、それはワークショップの内容がシンプルであり的を得ている証拠でもあると考えられます。

それと最後に、しっかりと色彩心理や空間図式に置ける心象に関する知識も教えてくれます。

このメソッドはかなり使えますね。

コドモが自分を見つめてが描いた絵を分析する事で子育ての悩みもみえるかも??

以上、色々な意味で可能性が広がるワークショップでした!

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