【材料費0円/手抜き】ガチャガチャをダンボールで作ってみた
2018/09/27
ダンボールを使ったコドモ向け工作がたくさんyoutubeで見かけるようになりました。
そんなYoutubeを観て楽しんでいる我が子のために私も暇つぶしレベルでコドモと作ることに。
しかし一緒に作るとなると色々と面倒なので、材料費0円の手抜きガチャガチャをダンボールで作ってみました。
■材料
・ダンボール
・クリアファイル
・牛乳パック×2
・500mlのペットボトル
・ガムテープ
・ハサミ&カッター
あと、ガチャガチャカプセルはホンモノのマシンが置いてあるお店の空き容器をもらってきました。
■作り方
1.ペットボトルを1/4切り取る。
ペットボトルはカプセルを回すダイヤルと受け皿の役割になり、回すことで上から下へカプセルを運ぶため、カプセルがしっかり入るように穴を空けます。
2.牛乳パックを二面半分ぐらい切る。
この牛乳パックはダンボールとペットボトルダイヤルを固定する役割で、作り終わったらペットボトルと組み合わせます。
3.ダンボールと組み合わせる
今回使ったダンボールは真ん中に穴が空いていたのでそこにペットボトルを差して固定。コツは斜めに取り付けて転がり落ちるようにすること。
4.クリアファイルを貼り付ける。
ガシャのカゴとなる部分で、ダイヤルのところを適当に切り取り、こちらも転がり落ちるように斜めに貼ります。
5.スロープを作る。
ダイヤルを回して落ちてくるところです。
ダイヤルの下に牛乳パックが入るように穴を空けます。
牛乳パックは上の部分を割いて一面だけ切り取ります。
そして先ほど開けた穴に刺すのですが、こちらも転がり落ちるように 牛乳パックの割いた部分をうまく引っ張るように使い斜めに固定します。
これで本体は完成。
適当に作ってるので約20分ぐらいかかってしまった。
■ガシャカプセル仕込み
今回はガシャの中身をおみくじにするとのことで、メモ紙に文字を書き込みカプセルの中へ。
またもらってきたカプセルは開閉を固定するツメがついていたのでコドモには開け辛いモノでした。
そのため、ツメの部分に三角の切り込みを入れて取り除くことでコドモでも簡単に開けられるようになりました。
作ったモノをダンボールへ投入。
くじ引きなので上の部分を閉じてみました。
■遊んでみた。
本当に出てくるか不思議な理子さん。
ちょっと揺らしながらダイヤルを回すと黄色いカプセルが出てきた。
中身を開けてみると・・・
なんとハズレに大興奮!!
その後、あまりにも見た目がヒドいので白紙を貼ってボロ隠ししました。
そして着色してちょっとはマトモなモノへ。
ちゃんと作ってないので時々出が悪い。
なので急遽はり紙が追加されました。
■まとめ
今回は〝飽きる〟を前提に低予算・低労力・低クオリティをモットーにサクッと作り、お値段以上の高パフォーマンスを出せたのはとても良かったです。
しかしガシャの〝空カプセル〟を集めることが一番大変で、私は会社帰りに往復30分以上かけてゲームセンターやアニメ系書店を周り回収しました。
これこそ、日本人がよく忘れる〝人件費〟が一番高いという事象の現れですかね。
しかしコドモの笑顔はプライスレスだから、まぁ良しとしましょう。