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夏休み2016

テマエミソ!おやこで味噌作り【まちスポ茅ヶ崎】

2016/08/25

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親子で味噌作りへ挑戦!!

本日はまちスポ茅ヶ崎で開催されたテマエミソ!おやこで味噌作りに参加した模様をお伝えします。


■ママと協力!!

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今回の体験はママと二人で参加。

また事前予約していたので受付はスムーズ。

そして今回は井上糀店さんが主催していただいたイベントで、事前に準備したものを混ぜ込んでいくイメージです。

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今回は先生の真横でガン見しながらじっくり教えていただくことに。

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■コツは適当!?

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今回の味噌作り教室はコドモだけでも取り組める作り方を教えていただけるもの。

そのため先生は良くある味噌作りHOWTO本に書いてあるベキ論を尽く否定して挑簡単な方法を面白おかしく教えてくれます。

また最初に先生が一通り見本として教えてくれて、その後みんなが実施するというもの。

また説明を受けている間、大豆や糀など摘まみ食いOK。

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作っている途中で摘まみ食いすると色々な学びや発見が増えますね!!


■早速チャレンジ!!

一通り教えてもらったら今度は親子でチャレンジです。順を追って説明します。

①大豆を潰す

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この大豆は力の入らない親指と小指で摘み潰れるぐらいの柔らかさのもの。

しかし家庭で作るときはこれより固くても柔らかくでも良いらしく、ただ柔らかい方が大豆を潰しやすいだけだそうです。

また潰し具合もお好みで、作った味噌で何を作るか次第でしょうね!

②糀と塩を混ぜる

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これは大豆を煮た時に出た汁だそうです。

分量はこれまた適当で柔らかくまろやかに仕上げたいなら多め、しっかりした味噌にしたいなら少なめで良いそうです。

後は混ぜるのみ!!また基本ただただ混ぜるだけなのでこれならお家でできますね。

 

 ④樽に入れる

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あとは樽に入れるだけですが、コツとして空気を抜きながら入れるということなので理子が樽に入れママが空気を抜くため押さえる共同作業です。

⑤表面をちょっと山なりな平らにする。

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艶を出すような感じで平らにしていきます。

⑥塩を入れて蓋をする。

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カビ防止のためお塩を平らに引きます。

しかしカビを完全に出さない方法は難しいのでまぁ気にせず仕込むというもの。

そして塩を引いたら空気を抜きながら袋を締めて出来上がり。

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家に帰ったら500gぐらいの重りを載せて3ヶ月~半年寝かせれば美味しく出来上がるとのこと。

また一連の流れは全体で15分ぐらいで出来上がりましたね。


■味噌のお勉強

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今回はお味噌の作り方以外にお味噌に関する豆知識や市販の味噌と手作り味噌の違いなどを教えてくれました。

特に原材料の違いと味の違いはへ~!と唸りたくなるマメ知識がたくさん。

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甘さと辛さの違いは糀の量の違いで、白味噌と赤味噌の違い寝かせる時間の違いだとか。

また高級な味噌は長く寝かせるため土地代が価格に上乗せされ、安い味噌は寝かせる時間が短いから旨味が出ず、その変わりアミノ酸とダシを入れて寝かした味噌風にしているとか・・・。

そのほか色々教えていただき今後市販のお味噌を選ぶ基準や自分で味噌を作る有意性を感じました。


■まとめ

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今回はコドモでも作れるお味噌づくりを教えてもらいました。

また基本混ぜれば同じという考えが美味しさのコツということで、これなら私でも自宅でチャレンジできますね。

あわせて様々な味噌のマメ知識を知り体験しない私でも楽しかったです。

ちなみにレシピはこちらです。

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この井上糀店さんの味噌作りイベントは色々なところで開催されているとのことで是非とも参加してみてはいかがでしょうか?

■手作り味噌と糀の専門店 (有)井上糀店http://www.komemiso.com/

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