『見えるしりとり』はプログラミング教育!?
頭の回転や創造力を鍛えるのに、誰でもできるしりとりは非常に万能な遊びです。
そのしりとりに制約や条件をつけることでさらに頭の回転を鍛えられるのが今回紹介する幼児向けドリルです。
先にお伝えしておきますが、このドリルはかなり多くのシリーズがあり、小学生受験をするようなコドモが使っているツールのようで、色々中身を確認してこのしりとりを選びました。
ルールは至ってシンプルで、スタート地点の絵柄の次を選択してゴールまでつなげるというもの。
↑は二択で考えるもので、レベル的には初級ですかね。
しかしレベルがあがってくると結構難しい。
これは複数の選択肢の中から該当する絵柄を選ぶもので、引っ掛け絵柄が含まれているし、ちゃんと選ばないとゴールまで進めない。
これはかなりハイレベルで、道順を間違えるとゴールに行けないし、どこで後戻りすべきかを考えなければいけないのでアドバイスする方も大変。
しかしこのドリルのように、特定の条件下で与えられた情報を正確に組み合わせ、話の道筋が通るよう完成させる手順はまさにプログラミング教育そのもので、間違った時にひとつひとつ戻って考えることや、先を推測して何を選択すべきかなど、論理的な思考や計画性を養うには非常に良いね教材です。
しりとり、侮れないですよ。