シュートの瞬間が気持ちいい!『スライディングパズルサッカー』
7歳までに鍛えるべきだとされている、洞察力・予想力・空間把握力・やり抜く力(グリット)などの非認知能力には、やはりパズル要素が強い遊びが有効だと私は考えております。
そして今回紹介する知育玩具は、以前から気になりAmazonのwishlistで値動きを確認していた「スライディングパズルサッカー」です。
■ルールはカンタン&シンプル
これは昔から良くある、ぐちゃぐちゃになった絵を合わせるスライディングパズルの変形。
しかし絵を完成させるのがゴールではなく、空白に置かれたボールをゴールネットまで運ぶのがこのゲームのゴール条件です。
動画を観ていただければイメージつきます。
このゲームで遊ぶ時は、親子でタイムアタックをして競ったり、移動回数が少ない方が勝ちなど、競争要素を取り入れることで知育要素は増しますね。
またマニュアルには44種ある問題の最短移動回数が記載されているので、親子でチャレンジするのも良いでしょう。
あと、意識したことで気付けたのですが、決められたゴール条件下の中で試行錯誤(PDCA)を繰り返し、自ずと最適解のパターンが身に付き、またゴールに近づけば近づくほど意欲が高まっていくのがパズルの特徴で、カンタンに言うと「あ、ゴールが見えた!」という心の気付き、そして最後に思いっきりシュートするがこのスライディングパズルの醍醐味かと思いました。
これに慣れたら、次は本当のスライディングパズルかな(笑)