【続報】国旗ぬりえ196旗を完結
2020/11/18
以前「やるなら徹底的!国旗を使った幼児教育と能力開発方法」でお伝えした国旗ぬりえが約一年の歳月を経て全世界分(196ヶ国)塗り終えました。
■一回平均9枚の積み重ね
このぬりえは世界の国旗というサイトからダウンロードしたものので、夜寝る前に遊ぶイベントの一つとして2015年10月中旬より週末の夜を中心に始めました。
また配色は辞書で国旗を調べ確認しながら進め、一回ひとり3枚(家族3人で合計9枚)終わったら終了という流れで進めてました。
しかしぬりえには国名が書いてないので模様をもとに推測しながら進めなければいけないという超難易度!
しかし理子さん、国旗を柄やカタチでも覚えているのでほぼ問題なし。
しかし我々親は全く解らずあげくの果てには理子さんに聞くという失態を繰り返し完結を目指しました。
■国情報を記入して完成
国旗に色を塗った後、辞書で調べた国名・地域・首都を記入して1枚が終了です。
また終わった国旗は別紙の国旗一覧表に蛍光ペンチェックを入れてコンプリートまでの道のりを確認してました。
■結局、飽きた・・・。 だが、しかし
この遊び、楽しく続けられるよう工夫をしましたが、し楽しさは長くは続かないモノで、途中やることを忘れてたり、やることが目的に変わってぬりえが雑になったりと、最終的には残り70枚近くを残し半年近く放置されてました。
しかしある日、ママと玩具箱を掃除しながら断捨離を遂行ていたところこの国旗ぬりえセットを発見。
ママが『これは捨てる?』と訪ねたところ理子さん『最後まで終わらせたい』といい、ママと協議の結果、パパがいる週末に終わらせることとなりました。
■ラストスパートで完結!
その日は朝6時からぬりえに取り組みました。しかし残っている国旗はどれも以下のような全く解らないモノばかり・・・。
上下すら解らず、辞書を引く前に先ず理子さんに確認してから辞書で探すという非効率な作業を繰り返し、その日の夜全てを完成させました。
いつもながら理子さんの『やり抜く力(グリット)』は目を見張るものがありますね。
また理子さんらしいところとして、終わったぬりえはすぐゴミ箱へ捨てました。
理子さんは私に似てモノへのこだわりが無いというか、けっこう合理的な性格なので時々心配になります(笑)
しかし何より、最後までやり抜き全部終わったということは我々にとって捨てられない一生の思い出になったことは確かです。
心に一等賞の旗が立ちましたね。