立体になったマルバツゲームで幼児教育を!(三目並べ)
2016/07/26
おはようございます、Yah-manです。
今朝起きたら、私が五年前に買ったマルバツゲームがリビングに出されていました。
このゲームは幼児教育の一環としてと理子が大きくなったら一緒にあこぼうと出産前に買ったもの。
これをみたとき「とうとうやって来たか・・・」と少し感慨深い思いになりました。
ルールは自由、3つ並べよう!
このゲーム、紙に書いて遊ぶマルバツゲームとルールは同じ。
全て木製で土台となる九本の棒へ交互にピースを入れ、縦横斜めどこかで3つ並べた方が勝ち。
ただ普通のマルバツゲームと違うのは立体的に考えが必要で、上下左右の概念を使い頭をフル稼働させなければならない。
また遊び方に決まったルールはないので、例えば三列作った方が勝ちとして遊んでも楽しめます。
理子さん初挑戦!
先ず、このゲームは昨日理子さんが私専用の引き出しを漁り見つけたとのこと。
そしてママとは立体を使わず平面のみの通常ルールで遊んだので基本的なルールは覚えているようだ。
その話を受け、今日は立体マルバツをやる提案をし快諾したので、先ずは何も考えずやらせてみようと思いました。
因みにルールは一列並べれば勝ち、先行はマルの理子さんから始めることとした。
勝負だけがゲームではない
このゲーム、普通に遊んだら絶対私が勝ちます。
また理子さんは立体的に盤を見ることができないので、無意識に悪手を打ってしまう傾向は否めません。
そのため私は後攻になり、理子さんにリーチとなったことを伝え、それを私が阻止しつつワザと負けるやり方を取った。
このことで、理子さんは立体的に見る知能が鍛えられ、また私が理子さんの打ち手を誉めれば自己効力感を抱きやる気が増幅する。
優先すべきは知育や能力開発
子供との遊びでワザと負けることは多々あると思います。
しかしそればかりしていると真剣勝負の緊張感や負けることで得られる悔しさなどが学べなくなります。
このことについて、我が家ではどちらかというとママが〝真剣勝負担当〟、私がルールを教えたり新たなルールを考えたりする〝知育担当〟となり、勝つための手順や思考・視点・戦略を多角的に教えてます。
なので幼児教育として捉えれば負けても良いんです。
また結果より取り組み過程学びを重視する事で能力開発における効率は高くなりますからね。
また私が勝つと決めたときは〝負け方〟もデザインしてママとは違う何かを教育できればと心がけてます。
しかし理子さん、負けん気強いからイザ私に負けたとなったらもう大変!
平常心を保てるようになるまで30分ぐらいかかることもしばしば・・・。
普段私を見下してる理子に取っては屈辱なんでしょうね。
今回のマルバツ、この遊びを通じてMI理論における《論理・数学的知能》と《視覚・空間把握知能》を同時に鍛えられ、また会話しながら楽しく遊ぶことができるため《対人的知能》も鍛えられます。
そう、知能は意識して伸ばすことが良い効果につながります。
しかし先ずは地道に、一緒に喜び増やしていこうね。