ママとランチ勉強会~折れない心、レジリエンスの作り方~
2016/08/25
仕事中でのランチでワーママ(ワーキングマザー)の人達と子育てや幼児教育についてお話する事は多々あるのですが、私の奥さん(理子さんのママ)へお勉強を主としたランチをしたことがありませんでした。
しかしちょうどしっかり学んでもらいたいレジリエンス(逆境から立ち戻る力)というネタが有ったので、ちょっとママでもわかる資料を作り、月に一度の夫婦ランチに挑みました。
■レジリエンスとは?
レジリエンス(resilience)とは、「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語である。心理学、精神医学の分野では訳語を用いず、そのままレジリエンス、またはレジリアンスと表記して用いることが多い。「脆弱性 (vulnerability) 」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である。(Wikipedia)
レジリエンスは簡単に例えると〝折れない心〟。また辛いことや逆境に立たされたとしてもそこから強い意志を持って立ち直り前に進む力です。
親だと子育ての悩みやコドモとのトラブルなどで自信を失ったりしてブルーな気持ちになるなったとき必要なチカラ。
またコドモも運動やお勉強、習い事などに限らず多感な分心が折れてしまうことは多々あると思います。
そのため、このレジリエンスを理解して今後親子でレジリエンスを鍛える!というのが今回の目的です。
■5分プレゼン資料を作った。
月に一度の大切なランチ。
レジリエンスを学ぶことは重要だとしても時間は限られているし、色々子育てに関する話したいこと&話さなければいけないことはある。
そのため私は今回、以下3つの制約のもと資料を作りました。
1.注文料理が出てくる前に資料説明が終わる。(5分が限界かな)
2.ママが見て100%理解できる。
3.楽しく学べる。
そして作ったのがこれです。
今回は私のハラオチとママの記憶に焼き付けるため、また今流行のグラフィックレコーディングも意識して総合計約一時間かけて手書きにしました。
理解できますかね??
ちょっと一発勝負(会社のお昼休み中)で描いたのでバランスが悪くモジモジしてしまったところが反省点。
まぁトークでフォローしよう。
■いざランチへ!
我が娘の理子さんが通う幼稚園は月に2~3度、土曜日も通常通り通園する日があり、そんな日はゆっくりのんびり過ごす目的も兼ねて月に1度は美味しいランチを楽しんでます。
そして今日のランチはヘルシーで美味しい南インドカレーを提供してくれるちょうたらさんへ
私は初めてくるお店ですが、ママは幼稚園ママお友達と来て良かったみたい。
ランチメニューベジタブルorノンベジタブルのカレープレートの二種類。
またプレートのご飯は注文を受けてから炊き上げるので待ち時間が多いらしく、確実にコドモと一緒に来れないお店です。
そして注文を終え、雑談を色々したところ タイミングを見て資料の説明。
ママには何も説明してなかったのでちょっと驚かれましたが、内容はしっかり理解してくれたみたいです。
また今の理子さんについて、この資料ベースで状況を振り返り、理想と現実伸ばすギャップや今後夫婦でどうすべきかなど内容の濃い話ができました。
資料一枚有るだけでも話の膨らみと広がりは違いますね。
そんなこんなで料理が届きました!
色んな味のカレーが味わえて大満足。
今回も良いランチが過ごせました!!
また夫婦で子育てにおける知識や価値観は共有しておくべきことの可視化は重要だとも感じました。
心は見えませんからね。
※レジリエンスを学ぶには以下の本がオススメです。