コドモとココロ:子育てを科学して楽しむ!育児・知育・学力アップの論理的なアイデア

認知心理学・色彩心理学・行動経済学などを活用して、論理的に子育て・育児やしつけ、学力アップ、非認知能力、ソフトスキルを磨き、自己肯定感を持って社会で生き抜く力を育む。コドココ理論育児 知育アイデア 国旗 学び方を学ぶ

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アイデアとセンスの育て方

突然ですが、この写真は何だと思いますか?

『LEGO』

『ブロック』

『おもちゃ』

ちょっと質問を替えましょう。

この写真は何に見えますか?

『親子』

『えんとつ』

『グラフ』

先の質問は抽象的で、後の質問は具体的な質問です。

このように、当たり前のことですが、質問内容によって答えは変わり、既知の情報であれば素早く答えられるし、解らなければ答えられない。

しかしコドモは抽象的な質問をしても具体的な答えを出したり、抽象的なものから抽象的な答えを出したりする。

それは何でだろうか?

大人はそんな抽象的な答えだったり、自分が考えられないような答えを出すと「センス良いね!」って思ったりします。

そしてもしこのような答えが「型破り」と呼べるなら、そもそも〝型〟って何なんでしようかね? 常識?お作法?


■アイデアの源泉

新しいモノを作ったのであれば、そのモノが「今までに無い」とか、大多数の人が知らない、見たことない、はじめ知った・聞いたなど、受け取り側が持つ情報を超えなければなりません。

また新しいモノを作る人は古い常識をたくさん勉強して、そしてアイデアを振り絞って〝古いモノではないモノ〟を作り出す必要があります。

またクリエイティブな人は誰よりも多く情報を持っていて、また目に見えない〝センス〟と呼ばれる【情報の利用技術】を使って型破りなアイデア出します。

そしてそこには苦労もあるし感動もある。

そして私はそんなセンスを持つクリエイティブな人にいつも憧れていて、またその人達が何を見てどう考えているがとても気になる。

出来るならやり方を学びたいし盗みたい。

そして構造を紐解きメソッド化できれば、確実に子育てに役立つだろう。


■クリエイティブのプロ

そんな私の心を動かしたのは、NETFLIXオリジナルドキュメンタリーの『アートオブデザイン』。

このシリーズの説明は以下の通りです。

様々な分野で時代を切り開いてきたデザイナーたちに注目。その創造の源泉でもある内面に光を当てれば、生活のそこここに息づくデザインの力が見えてくる。

そう、登場するデザイナーは業界を代表する有名な人達ばかりで、ナイキやIKEA、また有名ブランドのロゴデザインに携わった人達の考えや視点、また心の葛藤などにもフォーカスしている優れた作品。

まだ全作見終わってないですが、本人のコメントも含め、非常に刺激的で多くの学びを与えてくれます。

アイデアの出し方、センスの磨き方、心の琴線に触れるアプローチは私も出来るようになりたいです。

■アートオブデザインhttps://www.netflix.com/jp/title/80057883

またNetflixを観るならAmazon FireTVstickがお薦めです。

 

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