辛いことの一歩先、人の為、人の夢を追う
先日、我が娘からとても良い話を聞いた。
その話は以前、学校の先生から教えてもらったらしく、以下のとてもシンプルな内容だった。
「辛いの一歩先は、幸せ。なぜなら、漢字の辛いを書くとき、一画足せば幸せという字になるから」
なるほど、確かにその通りで、幸せというものは辛い状況を乗り越えないと手に入れられないと解っているようだ。
そこで、良い話を聞いたので私から彼女に漢字にまつわる2つのことを絡めて報恩した。
『漢字で、人(ニンベン)の為と書いて『偽(いつわり)』、人(ニンベン)の夢と書いて『儚(はかない)。何事も自分のために、自分の夢に向かって、辛いことを一本ずつ乗り越えて幸せを目指そう!』
何事も、自分で責任を取るという意味も含め、自分のために、自分の正義や信念を守るために行動をとれるようになってもらいたい。
私も、有言実行できるよう、心の帯を引き締めました。