全公立展に行ってみた
ちょっとした興味とお仕事半分で、本日はパシフィコ横浜で開催されている、神奈川県内の全公立高校が集まった「全公立展」に参加してみました。
令和になり、教育改革も進んでおりますので、我が家には少し早いですが色々観てみようと思います。
■入場困難
先ず驚いたのは入場者の数。
長蛇の列でエントランスまで30分以上かかりましたね。
また多くは中学三年生かと思い、皆さん学校選びに真剣だということがわかりました。
また入り口では、このようなパンフレットが配られており、並んでいる間パラパラと中身を確認しました。
内容は、神奈川県内の公立高校全てが記載されており、まずは母校を探してしまいましたね。
しかしこれだけの情報だと全く優劣が判らないので学校を回るしかないですね。
■いざ会場へ!
残念ながら会場内は撮影禁止なので、細かくご説明できないのですが、各学校は地域ごとに別れていて、生徒や先生がチラシを配り、ブースには校内の様子や制服のミニチュア、部活のユニフォームなど、学校をアピールする展示物がたくさんありました。
また有名な学校には人が集まり、かなり賑わっているところもあれば、全く人がいない学校もあり、この辺は人気と偏差値次第なのかと感じました。
そして、試しにいくつかの学校の話を聞いたのですが、多くの説明は学習指導方針よりも通いやすさや部活動の楽しさなどに重点を置いているように思えました。
まぁ学校は学ぶだけだと楽しくないですからね。
■学習塾もブース出展
会場の出口付近にはテレビCMなどでお馴染みの学習塾や進研ゼミなどの家庭学習ツールなどを紹介するブースがあり、多くの親子さん達で賑わってました。
また学習塾については、早ければ小学3年生から通えるところもあるし、そもそも学習塾はどこが良い?という疑問があったので、この機会にと東京個別指導学院のブースに立ちより、色々詳しい説明を聞いてみました。
色々となるほど!と思う内容が多々有ったのですが、個別指導の塾はコドモの学力に合わせたオーダーメイドカリキュラムが組めたり、塾に通う日時を自由に決められたり、演出を多く取り入れ、先生との対話を通じて学力と学習意欲を高めるという点は魅力的だと思いました。
■まとめ
中学生向けに実施させたイベントでは有りますが、各学校の先生から、また学習塾関係者の方から、(ちょっと意地悪な質問をしながら)今の教育状況についてたくさんのことを学ぶことができました。
また学校を選ぶということ、受験対策をするということについて、自分が過去に経験した内容や知識との違いが多くあることに気づけました。
ある意味、教育はプロに任せる、道徳や躾は親が主体的に育むことが良いのかと想う1日でした。