うつ病を科学して正体を突き詰める
今回は前回の続編的な内容です。
また今回も医者ではないがゆえに?少々偏りと不確実な情報であることをお許しください。
■うつ病もホルモン分泌が原因
前回の内容を踏まえQuickに伝えます。
うつ病とは【原因となったこと】を思い出したり、また無意識下であっても〝そのこと〟につながるような【行動】をすることにより《有害なホルモン》が大量に分泌され、脳やカラダを蝕んでいる状態だと考えます。
そのため多くの人は、医者から《有害なホルモン》を〝コントロールする〟薬を得て日々生活をしているでしょう。
・・・そう、誤解を恐れずいうと《有害なホルモン》をコントロールしているだけです。
■根本解決は自分次第
例えば、会社でのトラブルが原因でうつ病になった人は、会社に行くことを思い出すだけで《有害なホルモン》が分泌される。その後行為が慣れてくると、平日朝起きるだけで無意識下にスイッチが入り《有害ホルモン》が分泌される・・・。
こんなことを繰り返しているとき、単純に《有害ホルモン》を抑えているだけで嫌な会社は基本変わらないです。
しかし薬を飲みながら=〝脳を騙しながら〟会社に勤めていれば、会社の環境が変わったり、嫌な人が居なくなったりと、自分の価値観や視点が変わる出来事に出くわせば《有害ホルモン》が分泌されなくなるので、結果としてうつ病が治るというのが一般的なセオリーでしょうかね。
しかし、子育てや家族関係含め、会社でもそうです、環境なんて簡単に変わらないですし、好転どころか悪転するこどもある。
そうすると薬を強めるしかない=もっと脳を騙すしかないということです。
このことを踏まえて、もしうつ病っぽい悩みをお持ちの場合は、医療とカウンセリングという二つの視点で捉えつつ、そもそもの根本原因を明確にして解決することが重要となります。
■ストレスを軽視してはいけない
ストレスの根本原因が次第にうつ病となるのは誰もが信じられるコトだと思います。
また最初は薬を使わず食事や運動などで《有害ホルモン》を打ち消すことができるので、ある意味簡単に脳を騙すことができます。
その〝脳を騙す行為〟を子育てにおいて、親が【アメとムチ】でコントロールすることも必要ですが、根本原因を見落として【学習性無力感】といううつ病にならないよう注意していきましょう。