知育玩具の〝プラステン〟が面白い!~遊び方&アイデア~
2018/09/27
他にはない!プラステンを使った知育効果の高い遊び方をご紹介。
さらに知育効果や楽しさが膨らむオリジナル設計図のダウンロードもできます!
前回のブログで「知育玩具をひとりで遊ばせないで」とお伝えしたので、今回は我が家に古くからある玩具〝プラステン〟の遊び方についてお伝えします。
■木のおもちゃの王様
プラステンはとってもシンプルな木の玩具。
内容は5本の棒と50個の木製リング、それにサイコロ2つと赤い紐が1本付いて、説明書はありません。
このシンプルが故に遊び方のレパートリーが非常にたくさんあり、単純に積み木として遊ぶ方法のほか、お絵描きやおままごとの食材などの役割を持たせて遊ぶこともできます。
いろんな遊び方が考えられますね。
■コドココ流、プラステンの遊び方
プラステンの遊び方について、Googleで調べるとたくさん出てきますが、ここではそれらのサイトにない遊び方をいくつか紹介します。
★その1:ボーリング風
これはピラミッド上に積み上げて、一枚を滑らせボーリングのように弾いて遊ぶものです。
これはバランスと集中力が決め手。
また普通のドミノのように並べ途中で倒れることは少ないのですが、円なので横方向に転がってしまうので要注意です。
またドミノを倒すきっかけに積み木を転がして狙いを定めたりなどアレンジすると楽しいですねざん
★その3:パズル&配色
予め用意しておいた見本を見ながらパズル感覚で積み上げる遊びです。
こちらは知育効果を考え私がパソコンで作り、数と色彩のバランスや配色を学べればと思ってます。
理子さんはパズル好きなのと、お友達にキレイな作品を見せたいなどという欲求もあるので気に入ってるみたいです。
またこの積み木で配色に関する勉強もしておりコントラストの付け方や補色(赤と緑)と反対色(青と黄色)など美的感覚を養えればと色々教え込んでます。
またパズルとお絵描きを組み合わせた遊びもしており、オリジナルのプラステン設計用紙に各色の個数やバランスを考えて色を塗り、その作った設計図をもとに組み立てます。
この設計図がない場合、想像力を膨らましながらキレイな作品を作るのは大人でも困難。
そのため事前にアイデアを紙に落とすことで予測的創造性が身に付き、また各色10個しかないのでルールや秩序・つながりを意識したロジカルなデザイン力が身に付きます。
今回使った白紙の設計図と私が考えた図案をPDFで用意しましたので良かったらご利用下さい。
Plus10設計図(pdf)
タイトルなんかを付けてコレクションするのも良いですね!
■まとめ
プラステンの遊び方、如何だったでしょうか?
また新しい遊び方やアレンジアイデアは親の創造力もかなり必要。
そのため「新しい遊びを探す!」と念頭におき、親子で一緒に遊びながらレパートリーを増やして行くのが良いです。
知育にはコミュニケーションが一番大切ですからね。