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【知育玩具最強!】パターンブロックで創造力と論理的思考を鍛える
今回は最近超ハマっている、知育効果最強とも言っても過言ではないパターンブロックの楽しみ方とその効果、そしてその効果を最大限発揮できる伊勢原市こども科学館についてご紹介します。
■科学がコドモの才能を伸ばす。
ここ伊勢原市こども科学館は我が家の定番コース。
様々遊べる施設があるのですがここ最強はパターンブロックのためにやって来てます。
またこのパターンブロック、結論から言うとかなり高度なハイブリッド学習であり、「MI理論」でカテゴライズした場合だと論理-数学的知能と空間的知能が身に付きます。
あわせて色彩学的にも補色や反対色を考えたブロック配置や、立体的に考えること、既知の情報と組み合わせて作品を作るので記憶力にも効きますね。
また初めてのコドモでも楽しめる「タスクカード」があります。
このタクスカードはA4の紙に実際のブロックと同じ大きさの図柄が描かれているモノを使うので、何も考えず置いていったり、書かれているヒントを使ったりと色々な方法を考えられます。
■アレンジ&フリースタイル!
パターンブロックという名前ですが、普通のブロックとしても遊べます。
また理子さんはもうなれたもので、自分で好きな形に整えて楽しんでます。
そしていったん作り終えてから、またブロックを追加してリッチな形にアレンジしていくのも楽しみの一つ。
また作っていく中で自ず綺麗になるパターンに気づいたり、配信と配置のバランスを整えながら大きな作品を仕上げていきます。
ホント、言うことなしですね。
■積み木&パターンブロック
ブロックを立体的に積み上げて作品を作ることができ、創造性豊かな作品が出来上がります。
色々配置のバランスと釣り合いのバランスを考えながら置いていって出来上がり!
しかし私としては〝平面〟にこだわり、尚且つシンメトリーを維持しながら作ってみました。
こっちはかなりの職人芸。
倒れないように細心の注意と集中力で作った渾身の仕上がりです。
■作品全てタスクカードに登録される
ここ伊勢原市こども科学館のスゴイところは、熟練のパターンブロック指導者が懇切丁寧に教えてくれることと、大量のパターンブロックを使えること。
そして作った作品は全て完成後写真撮影され、その後タスクとして登録されます。
なので、私の作品もしっかり登録されてます。
星5つはありがたいですね。
後日訪れたとき、自分の作品がタスクカードとなって再会できるのはとても嬉しく、このような承認や好意が意欲につながっていると思います。
また登録されたタスクカードは、その後そのカードへ何人挑戦したかをカウントしているので、造った作品が我が子のように思える瞬間も訪れます。
■最高峰へ挑戦!
この素晴らしいパターンブロック。
やればやるほどハマって行くのですが、必ずといって良いほど過去の作品を超えるモノを作りたくなってしまいます。
これはきっと誰にも共通する事で、またその意欲が創造力と論理的思考を鍛え上げる本質だと私は思います。
これは前回お伝えした「技術と技能」の関係でもあり、合わせてここ伊勢原市こども科学館では沢山の作品サンプルと周りのお友達、そして使い方を精通している先生と親がコドモを刺激しまくるので最高の環境ができあがってます。
またこの刺激、親も本気を出してキレイな作品を作り上げて権威と実力を誇示することで加速させることができます。
そうです、コドモは親を目指すモノですのであり、親に憧れるモノです。
なので、私も毎回超本気を出して新しい作品を作り上げてます。
大きなブロックを使わないこと、また色を混ぜ過ぎないことを意識し、円(正12角形)になるよう調整しました。
また立体型は空間を多く開けることでバランスが崩れる課題を如何に解決するかが大人のチャレンジです。
また私が作り終えた作品にアレンジを加えてもらったものや、家族でお互いにアイデアを出しながら協力して完成させて造った作品で得られる喜びと感動はお金では買えませんね。
■まとめ
今回のご紹介で確実にわかったこと、つまりブロック遊びは遊び方と周りからの刺激です。
これはブロック遊びに限らず学習において全てに該当するものでしょう。
またパターンブロックに限らず、以前ご紹介した「プラステン」同様、親子で一緒に遊ぶこと、自由に遊ばせるだけでなくタスク(課題)を与えること、そしてチャレンジと成功を楽しむことが意欲に火を付け成長につながる近道だと思います。
また当分、週末は伊勢原市こども科学館へ通いそうです。
そろそろ自宅にも置くかな (笑)
パターンブロック 250ピース
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