コドモとココロ:子育てを科学して楽しむ!育児・知育・学力アップの論理的なアイデア

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【深読み】成功した子どもを持つ親、23の共通点

科学な子育てを推進したい親の方にとって、非常に興味深い記事をみつけたので共有します。

成功した子どもを持つ親、23の共通点 | BUSINESS INSIDER

https://www.businessinsider.jp/post-191283

しかし上記日本語訳されたサイトでは詳細がわかりづらいため、以下の原文(翻訳前)を読み解いたほうが納得できるでしょう。(私はGoogle翻訳を使い読み解きましたが・・・)

この記事の中で、色々気になる内容があるのですが、その中でも8番目にある「ストレスをあまり感じないことが多い。」にある以下内容が気になりました。

The Washington Postの Brigid Schulteが最近引用した研究によると、ママが3歳から11歳までの間に子供と過ごす時間数は、子供の行動、幸福、または達成を予測するのにはほとんど役立ちません。さらに、「集中的な母親の育成」または「ヘリコプターの子育て」のアプローチは失敗する可能性があります。

また追加補足内容としてあった記載情報によると、母親がストレス状態にある場合とそのストレス(精神衛生的に汚れた状態)が子どもに移る(悪影響を及ぼす)とのこと。

この内容を深読みすると、別の共通点にある「10.母親が仕事をしている傾向がある。」との関係性がありそうで、2つの共通点をまとめて解釈すると『共働きをすることの子育て悪影響はあまりないが、親がストレス状態にあることはコドモに悪影響を及ぼす』と読み取ることができますね。

しかしこれらはあくまでも海外事例。

日本という文化と環境を考慮すると、共働き&残業当たり前の社会において、どこまで信用して良いものか判断が難しいです。

そして何より、コドモは親の影響を一番受けるといわれていること、親がどこまで子供中心に子育てを取り組めるか次第であることは万国共通だと考えられるため、子育てに対する労力・精神(衛生面含む)・時間の使い方をコントロールしている=常に意識している状態を保ていれば、23も共通点は要らないと思いました。

とはいいつつ、〝常に〟っていうのは難しいこと、だからこそ23の共通点というモノサシを使って自分自身を振り返ることは大切だと思いつつ、23の共通点を自分に当てはめてみまた

 

さぁ、これをどう読み取るか。

オレンジ色部分は、逆(〇〇ではない)という答えがなかったり、良く意味が分からないものだったりする。

また親も「14.心理的コントロールではなく、行動をコントロールする」ことが重要だったりしますよね。

「つい」「うっかり」「今日だけ」という妥協や甘えが親子を堕落に導く要因になると考えられるため、これを機に私も気を引き締めることとしました。

 

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