【夏休み自由課題】三年生:色相環/色彩研究
夏休みの自由課題を一緒に取り組むため、色々アイデアを出し合った結果、インクジェットプリンターのインクを使って色相環を作ってみることとしました。
■材料費は1000円以下
まず、色相環についての説明は、すいませんがサイトをご確認ください。
まるっとわかる! ブックデザインの教室
第1部 本のデザイン 基本ルール
配色の基礎
文 カイシトモヤ[room-composite] URL www.room-composite.com/
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基本
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色の三属性と印刷物向けの配色方法をマスターする
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また、こちらのサイトに掲載されているCMYの色相環図を加工して研究用のプリントを作りました。
こちら、CMYを4ミリリットルを基準に混合させて色相環を作るという試みで、先ずはコドモに自由に配分を考えて記入しました。
そしてここからが本番で、材料を説明しながら説明します。
まず、メインで使うインクジェットプリンターのインクはダイソーで買ってきました。
このインクを5.5gずつ、ダイソーで買ってきたカップに入れて、その中に水100mlを入れて原液をつくりました。
こちら結果としてですが、原液は濃すぎたのでインクは2gくらいで良いかと思います。
そして、先に用意していた色相環図に試飲等で使われているプラスチックコップを置き、各原液を入れて行きます。
カップに原液を入れるスポイトは、こちらもAmazonで購入した小さな使い捨て注射器です。
原液は濃すぎたため、ここに水を50ml加えて完全させました!
結果として、青がうまく作れませんでしたね。
また振り返ると同じ分量のモノがあったり、比率がバラバラだったりと、良い失敗をしました。
■正解を作成
色相環は一定の法則を持って、一定の割引でCMYを組み合わせれば完成させることができます。
そして、その正解を書いたプリントを元に再度混ぜ合わせて作ったのがこちらです。
分かりづらいので角度を変えても撮影しました。
初めてやってみましたが、結構キレイにできましたね。濃すぎたのが残念ですが、薄すぎるよりはよく、うまく水で薄めながら完成させることができました。
■フリースタイルで好きな色を作る
ここからはお遊び!
たくさん作った色々を組み合わせてオリジナルカラーを作りました。これが一番楽しかったようです(笑)
■学習効果
本当の最後はレポートをまとめて提出することまで。
色々な事情により実験から約1週間後に取り組みましたが、自分なりに気づきもあったようです。
また何より、まとめでは指導者認定を受けたデジタル色彩士かつ色彩心理診断士の私を超えるという目標を掲げているのは素晴らしい!
毎度親バカですみません。