コドモとココロ:子育てを科学して楽しむ!育児・知育・学力アップの論理的なアイデア

認知心理学・色彩心理学・行動経済学などを活用して、論理的に子育て・育児やしつけ、学力アップ、非認知能力、ソフトスキルを磨き、自己肯定感を持って社会で生き抜く力を育む。コドココ理論育児 知育アイデア 国旗 学び方を学ぶ

工作

紙コップを使った知育遊びとお勉強の予行練習

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お出かけをしない休日って暇ですよね?

そこで何とか面白い遊びができないかと思い、思考錯誤のうえ紙コップとサイコロを使った新しい遊びを考え楽しみました。


■材料
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こちらは100円ショップで売っている紙コップ。

それと紙コップに絵や文字を書く色鉛筆と今回の遊びではサイコロを2つ使いました。


■遊びの前に

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私が紙コップの遊びを考えている最中、理子さんは暇になってしまうので、我が家では定番のスゴロク作りをやってもらい、せっかくなのでスゴロクのマスを紙コップで書いてます。

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文字はうる覚えなので見本を見ながら書くのが我が家の定番。

幼い頃は文字をキレイに書くより、文字を書く機会を多く増やしてあげれば良いかと思ってます。

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せっかくなのでプレイヤー駒も紙コップで作りました。

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自分でマス目を考えるスゴロクは想像力や好奇心を刺激するので幼児教育的にも良いですね。

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私の準備とスゴロク遊びが終わり、これからが今日のメインイベントです。


■オリジナルゲーム1:サイコロマッチング

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先ず紙コップの裏にサイコロの1から6の数字を二つずつ書き、そのコップを数字が見えないように置きます。_20160819_082445

その後サイコロを振って出た目と同じ数のコップを見つけた方が勝ちというゲームで、早速理子さんがやって見たところ何と一発でビンゴ!大盛り上がりです!!

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そしてゲームはこのまま続け、コップがなくなるまで勝負して獲得コップの数が多い方が勝ちというルールを追加しました。

しかし、コップが減るにつれてマッチング確率が下がるのでエンドレスゲームになってしまい、いったんゲームチェンジ。


■オリジナルゲーム2:足して5

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今度はさっき作ったコップのうち6の数字が書いてあるものを取り除き、新たに0の数字を書いたコップを追加しました。

そして今回はサイコロを使わず神経衰弱のように2つのコップをめくり、出てきた数字を足して5になったらそのコップを貰えるというゲームをやりました。

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このゲームなら全て無くなるまで遊べるのと、片手同士で計算できる足し算の練習になります。

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何気ないゲームの中でお勉強を織り交ぜることは幼児教育ストレスを軽減させるので私は隙を狙って織り交ぜるようにしてます。


■学びを楽しむ

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今回のようなスキマ時間であっても、テレビやゲームに頼らず親子で楽しむコミュニケーションを見つける『小さな努力』は後に『大きな成果』につながると思ってます。

また私の場合、本人にもしっかりと「お勉強をしている」という意識を持たせ、お勉強を楽しく取り組んでいるという動機付けも心掛けてます。

例えば今回だと

『コップの数字を足して5になった方が勝ちというゲームで、なんとゲームと一緒に足し算の勉強もできます!』

みたいな言い方をして「勉強をする」ということへの抵抗感を軽減させるような感じです。

このような働き掛けで少しでもお勉強が楽しいと思い、将来的に学習意欲が高まれば嬉しいですよね!

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