コドモとココロ:子育てを科学して楽しむ!育児・知育・学力アップの論理的なアイデア

認知心理学・色彩心理学・行動経済学などを活用して、論理的に子育て・育児やしつけ、学力アップ、非認知能力、ソフトスキルを磨き、自己肯定感を持って社会で生き抜く力を育む。コドココ理論育児 知育アイデア 国旗 学び方を学ぶ

コドココ理論 子育てレビュー

今必要な体育の考え方

コロナの影響で益々家庭内学習が重要になってきた今日この頃。

以前「簡単で効果的な家庭内学習」にていくつかお伝えしましたが、親もコドモも環境の変化にうまくついてこれずなかなか大変。

また忘れてはいけない家庭内学習は「体育」ですよね。

この問題、スポーツ庁の鈴木大地長官が記者会見で「家の中にこもりきりだと、メンタルヘルスにも害が及ぶ可能性がある」と危機感を示したうえで、「感染のリスクがない環境での運動、ジョギングのような活動は行っても問題ない」と述べ、安倍晋三首相が7日、緊急事態宣言を行った記者会見で「今まで通り、外に出て散歩をしたり、ジョギングをすることは何ら問題ありません」と説明しているので、終末に家族で公園に行かれる方も多いと思いますが、コドモの通常時の運動量を考慮すると、この成長期に短い時間で効果的にカラダを使わせるかが重要だと思います。

そのため私はテラワークの中、朝とお昼休みにコドモと外で遊ぶ【体育】の時間をつくり、キャッチボール(ハンドボール)、一輪車に付き合い、またブレイブボード、リップスケート、カーディフスケートという新アイテムを購入して親子で体力作りを強化してます。

※私が購入したもののの殆どがメルカリ経由ですがね。


■今必要な運動

コロナ影響は辛い、しかし何とか乗る越えなければいけない、しかしコドモの成長期に損失を出したくない・・・。

しかし【発達課題】を考えると、運動不足及び体育の授業がなくなっている状況は後を引きずるのではと推測できます。

大袈裟かも知れませんが、コロナ影響が長引いた場合、発育課題がスタックされ、この影響が将来に影響を与えるのではと考えられます。

また【ストレスにによる発育影響】も馬鹿にできませんね。

そのため、コドモの発育を踏まえて、コロナ影響によるビハインドをどうすべきか改めて考え直すことをお薦めします。

また極端な話、ビリギャルが短期集中して学力と成績を延ばしたように、知識は後から詰め込められますし、【社会を生き抜くチカラ2030】でもお伝えしたように、将来使える知識や道具が変わりますので、体力及び非認知能力を鍛えておくことに注視すべきでしょう。

そういう意味で、我が家はあえてチャレンジ度が高い遊具を与え親子で楽しんでます。

しかし私も一緒にチャレンジしなければいけないので毎日本当に、本当にしんどいですが、今しかできないお金では買えない価値を得るため負けずに頑張らないといけませんね。

-コドココ理論, 子育てレビュー